月詠 - Tsukuyomi -

side A - 本来の自分に還り、創造的に生きるために

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結局、「ホロスコープ」は何を表しているのか‥

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 前回の記事で。

 

「壮大過ぎる宇宙は常に動いているんですよ」

‥ という現実的な お話しを綴り終えたあと。

 

「じゃぁ、占星術という平面で固定された ホロスコープを詠む意味は何なんだ?」

半年前に スルーした疑問が角度を変えて、再び私の中で湧き上がってきた。

 

 

私が師匠から占星術を習った時に感じたのは、

『自分や対象に関する アカシックレコードを詠み取る行為だ』という モノ。

でも、これだけだと、ネイタル(出生時)のホロスコープを詠む意味の説明にはなっても、

トランジット(現行)を詠む意味の説明には当てはまらない。

それに、春分点が現実とは違うのに、当てはまるコトが多い意味の説明にもならない。

 

 

どうしたもんかな‥ 

悶々と悩みながら色々と調べていく内に、全てが繋がり始め、

自分の中で、ある程度の大枠を捕えられた気がするので、シェアしたいと思います。(*´꒳`*)

・・とはいえ、これもまた、ある1つの段階の通過点でしかなく、

最終的な答えではないのかもしれませんので、あくまでも現時点での見解です。

 

 

 

【目次】

 

 

ホロスコープは星からの真実の情報を持っていない

 

 

ぶっちゃけてしまうと、私には占星術の知識がほとんどないに等しい。

2017年の12月に、師匠から2日間の講座で基礎を教えてもらって以降は、

高次の存在からの促しがあった時に限り、瞬間的に集中して取り組むだけ。

それ以外は、ホロスコープすら開かない日々が数ヶ月続いたりする‥ ( ゚Д゚) ナンダッテ⁉

 

 

そんな感じなので、占星術の成り立ちを知るコトもなく。

春分点が移動しているコトを知っても、取り立てて気にするコトもなく‥

気になった時にホロスコープを展開して詠んでも、色々と受け取り続けていたし、 

その内容を受け取るコトで、幾つもの芋づる式解除を経験した。

 

 

ところが、去年(2019年)の夏の大解放が起こったあと、

ヒーラーさんを通じて、スピリットガイドから伝えられた内の1つに、

衝撃的な内容が含まれていたのですよ。

 

 

 

星を詠むことについては、貴女の エネルギーの中に既に在るので

ホロスコープ自体は、貴女にとっては目新しいことではありません

 

貴女は、過去生において、マリー・マグダレーンと共に

サイキックとして、預言者として活動するための トレーニングを受けたと言っています

これらの能力を再び活性化させるために、トレーニングするとよいでしょう

例えば、エネルギーヒーリング、タロットカードリーディング

クリスタルを使用して何かをしてみる‥ といったことが

能力を活性化させる活動になります

いくつかの クォーツを持ってみる、周りに置いてみる

あるいは、関連する本を読んだりすると、貴女の中に蘇るでしょう

この能力が蘇ってくると、ホロスコープを詠む必要性はなくなります

ホロスコープは、星からの真実の情報を持っていませんから

正確なときもあれば、正確ではないときもあるのです

貴女自身の サイキック能力は、とても正確です

ですから、自分を信頼することを再び身につけなければなりません

 

 

 

「自分自身と繋がってくると、ダイレクトに降りてくるようになるので

 ホロスコープも、タロットも、いずれ必要なくなります

 時々、答え合わせのように利用することがあるくらい」

 

 

以前、師匠にも同じような コトを言われた。

私自身、タロットも星詠みも、自分の受け取っているものが合っているのか、

確認したくて詠んでいるところが多分にある。

自分の感覚や能力を信じることができるようになれば、

ホロスコープすら必要なくなるだろうとは思っていた。

 

 

ただ、今は、自分の受け取っているものを言語化することと、

自分の感覚を信頼するための トレーニングツールとして、それらを利用しているんだろう。

・・という結論で終わらせ、それ以上掘り下げるコトもなく放置した。 

 

 

「ホロスコープは、星からの真実の情報を持っていませんから

 正確なときもあれば、正確ではないときもあるのです」

 

 

一番大事な部分を受け入れられずに スルーした。

受け入れてしまったら、ホロスコープから受け取った全てが成り立たなくなってしまう。

そもそも、占星術を学ぶつもりもなかった私を師匠に繋げたのは、そっちじゃないか。

星からの真実の情報を持ってないのに、なんで私に占星術なんかやらせてんだ。(≖ω≖)

この言葉の意味するところを理解できず、受け入れるコトもできないまま。

消化不良の状態で私の中に残り続けた。

 

 

受け入れ準備を整える

 

 

年末年始は、 スピリチュアルからも、星詠みからも完全に切り離され、

のんびりと過ごすコトができたけれど、それも束の間の休憩で長くは続かなかった。

お正月の三が日が過ぎた頃、再び悶々タイムに突入し、

高次の存在との繋がりが活発化し始め、インナーワークに取り組む流れに入った。

 

 

普通に生きてる人を思い出すと、ある意味とても尊敬する。

毎日、遅刻もせずに出勤して、目の前の仕事や人間関係に不平不満を垂れ流しつつこなして、

嫁や旦那や子供の愚痴を言いながらも、家族の役割と責任も果たして。

「面白くもなんともない!」といいつつ、毎日毎日それをしてる。

 

私は、どれ1つとして、世間一般が定義する範疇内のコトができない。

 

どうして人並みのコトができないんだろう‥

なんで、普通のコトを当たり前のようにできないんだろう‥

 

ひとしきり凹んだところで気付く。

またしても、「普通に生きたい病」が発症してたコトに。

 

 

「普通」とは何か。

その定義についてから語り始めてしまうと、

話が膨らみ過ぎて収集がつかなくなってしまうので、

この件については、いずれまた別に綴りたいと思う。

 

 

とにかく、この時々発作のように陥ってしまう「普通に生きたい病」

いい加減手放すように再度向き合わされた。

 

 

そして、もう1つ強く伝えられたのは、

これから先は、肉体と共に進むコト。

私は意識だけが、瞬間的にぶっ飛ぶコトが多い。

身体を忘れがちになり、置いてきぼり状態にするコトが多い私には耳が痛い。 :;(∩´﹏`∩);:

去年までは、それでも何とか進めたけれど、

これから先の段階は、意識と肉体を同調させなければ進めないと強調された。

これは未だに、事あるごとに伝えられる。

 

 

ここ数年、2~4月は インナーワークに取り組むような流れになる。

今年も例外ではなく‥ というか、

年を追うごとに、その インナーが深く高領域になっていくように感じる。

 

 

2月には、たった1曲の歌詞に込められたメッセージから、

自分の中に根深く埋もれていた『3大恐怖』を掘りだすに至った。

幼少の体験で生まれた恐れが根底となっていて、

これまで生きてきた中で何度も同じような体験を繰り返すコトで、

とても根深く、様々な恐れとも絡まって巨大化していたのだと理解した。

 

 

『3大恐怖』を掘り起こしたのち、

間髪入れずに『魂(スピリット)視点での振り返り』というアンビリバボーな体験をした。

この出来事は、去年の夏前の時点で、ヒーラーさんから伝えられていたというコトに、

振り返りを終えてから気付いた。

 

 

3月に入ってからも、そこそこの ブロック解除に取り組んだ。

そして迎える4月。

星詠みBlogを書くように促されたコトで、

受け入れられずに放置していた「ホロスコープ」について、

再び向き合わされるコトになった。

 

 

満を期して「ホロスコープ」に向き合う

 

 

パラレルな存在から学ぶ

 

 

「ホロスコープは、星からの真実の情報を持っていませんから

 正確なときもあれば、正確ではないときもあるのです」

 

 

マグダレーナから サラリと伝えられた衝撃的な内容を受け取れる準備が整ったのだろう。

今回は、スムーズに全てが繋がる情報を次から次へと受け取るコトができた。

 

 

まず最初に繋がったのが、とあるBlogだった。 

とても攻撃的で歪んだ エネルギーを発しているため、あえて紹介 リンクは張らない。

普段なら繋がらないような タイプなのに、なぜ繋がってしまったのか‥

それは、この方の知識量が半端ないから‥ というだけではなかったコトに後から気付く。

 

 

とにかく勉強量は尋常じゃないレベルだと思う。

師匠と同じく、以前は電話占いを生業としていたらしい。

20年以上も「占術」に関して幅広く勉強を続けているところも師匠と同じだ。

ただ、この方は、『世の占い師』『占い師にすがる人間』『占い業界』『マスコミ・出版業界』 

それらに対する憎しみをたぎらせ、臆面もなくBlogで表現していた。

インナーワークを怠っているのだろうと感じた。

 

 

コレばっかり‥ 象徴とか、ずっと視てる‥ 

コレばっかり!‥ っていう占い師さんも居るんですけど

そうゆうのだと、私、ダメなんじゃないかな‥ って思って

 

 

以前、師匠が話していたような内容そのものを体現しているんだろうなぁ‥ と。

確かに、知識量は凄い。

私など比較の対象にならないほどだ。

ホロスコープを詠むとか、象徴を詠む行為を続けていれば、否が応でも霊的な能力は高まる。

だからこそ、インナーワークを同時に行い、自分の内側をクリーンな状態へと整えなければならない。

『愛を忘れて、術に溺れてはならない』

師匠の言葉が胸に蘇る。

 

 

言葉が発しているエネルギーが歪んでいて非常に読みづらいのだけれど、

ざっと目を通してみると、同調できる部分は多々あった。

ただ、違和感を感じる部分も同じくらいあったw

例えば‥

 

 

占星術がフリーエネルギーの暗号であるのなら、

あなたは本来かたちのないエネルギー、光なのである

から、 「自分語りもいい加減にせぇよ」 ということに

ならないだろうか。

 

 

特にコノ部分については同調しかねる。

『占星術が フリーエネルギーの暗号』という部分については、

また後で繋がってくるので、ココでは横に置いておいて。

 

 

「自分語りもいい加減にせぇよ」という部分。

これは、真逆の見解になる。

『己を知らずして、全てを知るコトはできない』

というのが私の辿り着いた答えだからだ。

彼女が怒りたぎらせ、外の世界に放出してしまうのは、

彼女自身が自分に向き合い、自分の闇を抱き締めていないから。

幾つかの記事をみたところ、それが如実に現れていた。

 

 

 

彼女の ホロスコープを見ると、私と誕生日が近いようだった。

ハウスなど細かい部分は違えど、恒星の配置に大きな差はなかった。

彼女は、パラレルな私を現わしてくれているように感じた。 

知識だけ詰め込んでも ダメなんだなぁ‥ 

ちゃんと、インナーワークを続けて、身体ちゃんも整えよう‥ ( •̀ㅁ•́;)

改めて、そう思わせてくれた。

 

 

さて、そんな彼女の理論の1つに、

『ハウスもサインも必要ない!』という見解が出てくる。

 

 

結局、牡羊座0度を春分点にしてるケド、現在は魚座の6度が春分点。

インド占星術の恒星基準の方が、よっぽど理屈に合う。

更に言えば、ハウスもサインも意味なんかないに等しい。

 

 

・・というような理論。

この内容に関しては、半々な感じカナ。

そもそもで、春分点の矛盾が疑問の発端だったからね。

だから、インド占星術の方がより現実的な領域を表しているという点では同意する。

ただ、「ハウスやサインも要らない」というのは、

余りにも、間の段階を飛ばし過ぎていると感じた。

 

 

・・というのも、星詠みと インナーワークを続けていくコトで、

ホロスコープそのものを詠む必要がなくなると解ったからだ。

自分の魂(スピリット)と直結できれば、ホロスコープやタロットを展開しなくても、

ダイレクトに必要な情報を受け取るコトができるようになってくる。

 

ただ、そこに至るまでには、「己を知る」コトが必須である。

それにはやっぱり、彼女の否定する「自分語り」が必要で、

その段階では、まだ、サインやハウス、サビアンなども必要なのだ。

 

 

とにかく‥

彼女も高次の存在との繋がりが在り、

とても高いレベルの知識を受け取っているコトは確かだと思った。

けれど、インナーワークを怠っているので、ところどころに歪んだ思想が織り交ぜられてしまい、

非常に読みづらかった。

読む人によっては、混乱してしまうだろうなぁ‥ と感じた。

 

それでも、彼女の膨大な知識からたくさんの インスピレーションを受けるコトができた点と、

1歩間違えれば、私自身もそのようになりかねない‥ という

注意喚起を受け取るコトができた点は、素直に感謝なのデス!

ありがとう!

 

 

最後に、読んでくださっている方に誤解のないように伝えておきたいコトがあります。

今回、私の「気付き」の一旦を担ってくださった彼女という存在について。

彼女は、彼女の人生を彼女の設定してきた物語に沿って、

彼女のペースで経験しているだけなので、

それが良いとか悪いと ジャッジしているわけではありません。

 

もしかしたら、この先、何かの出来事を体験して、

インナーワークに取り組まざるを得なくなるのかもしれないし、

インナーワークに取り組まないまま突き進む人生を体験したい魂なのかもしれません。

その過程において出逢う人々が彼女の体現する人生に触れ何を受け取るのか‥

ただそれだけであり、今回、私も幾つかの気付きを与えて頂いたというだけの話しなのデス。

 

 

バシャールやアシュタールといった宇宙人が語る占星術

 

 

richardstarkey.cocolog-nifty.com

 

 

あなたが生まれてくるときには、その人生で探求したい全般的なテーマを選んできます。

身近にかかわる人々、兄弟や両親なども選んできます。

環境や生まれる時間なども選んできます。

そして、その生まれた時点の物理次元の周波数が肉体にインプリント(刷り込み)されて、

ひとつの個人、人格となります。

これはあなた方が、占星術と呼ぶコンセプトの根本的な考えです。

つまりあなたが肉体を持つ瞬間、その一瞬が、宇宙全体の時間の中で結晶化します。

ですからそこから、あなたが人生のテーマを探索するために固定した個人の全般的な青写真を読むことができるのです。

 

バシャールが説明する占星術は、

スピリチュアル界隈で言うところの、地球への誕生概念そのものだった。

 

 

以前、アシュタールが占星術について質問を受けた際の答えを思い出した。

 

『ゲームの1部として楽しんでください』

 

アシュタールは、11次元の存在で、バシャールよりも次元が高いらしい。

高次元になるほど、人間的感覚が薄れる。

しかも、地球に転生したことがないような存在だと、まるっきり感覚が違う。

 

 

どちらにせよ、占星術という代物は、地球にしか存在しないモノなのだろうと思う。

なぜなら、自分の魂(スピリット)を忘れて、

肉体という物質に閉じ込められて生まれる地球人としては、

まず、自分の魂(スピリット)と繋がる必要があるからだ。

 

 

高次元の存在たちからすれば、生まれた時から自分の魂(スピリット)として存在するのだから、

ホロスコープなど必要ない。

恒星たちとも直接意識的コミュニケーションが可能だ。

なので、

『自分の魂(スピリット)を思い出し、繋がるための ツールとして活用すればいいんじゃないの?』

・・という、とても軽い答えになるのだろうな。

 

 

フリーエネルギーの基礎となるトーラス

 

 

www.thrivemovement.com

 

 

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どこからか、繋がった「THRIVE( トライヴ)」という映画の サイト。

2時間ほどの映像で語られているのは、陰暴論からのぉ~、フリーエネルギーからのぉ~、精神論。

その中のメインとなっているのは、トーラスというドーナツ型のエネルギー形態。

この宇宙的エネルギーは、あらゆる面で作用していて、

これを利用するコトでフリーエネルギーを産み出すコトができる‥ というもの。

 

 

このトーラスというドーナツ型のエネルギー作用については、

上項で話したBlogでも触れられていた。

 

このトーラスというエネルギー作用を解明するコトで、フリーエネルギーを産み出す。

その鍵は、ホロスコープの中心にあると思ってる。

 

・・という内容だった。

 

 

この動画に導かれて、中身を観たあと。

彼女の見解は的を得ているケド、最終的な答えに辿り着いてないのだろうな‥ と思った。

ホロスコープの中心は「空(クウ)」だ。

インナーワークで自分の内側に入れば入るほど、外側に開けていく‥ というのは、

このトーラスの造りを表していたんだ。

 

 

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女教皇は、ユダヤ人の律法書 TORA(トーラー)と呼ばれる宇宙の真理の描かれた巻物を持っています。

宇宙の真理は、陰陽を経て中庸へ至らなければ知るコトができないと示しています。

 

 

2020年のエネルギーリーディングでタロットを詠み解いた時にも触れた、TORA(トーラー)

宇宙の真理を指し示す巻物の名前にもリンクする。 

 

 

そして、フリーエネルギーが世界に普及されるには、

人類全体のバイブレーションが、ある一定のラインまで上昇しなければ実現しないのだろうと思う。

だから、1人1人が自分に向き合い、精神性を高めていかなければならない。

コロナのロックダウンによって自宅引き篭もり状態を強いられている現状は、

強制的に自分と向き合う状態へと促されているのだろうと感じている。

 

 

師匠も同じところに辿り着いてた驚き

 

 

ameblo.jp

 

 

なので、例えば、牡羊座の人の性格はこうこうこうとか、

牡羊座の新月はこういうことが起きてとか、

12サインの性質で分別していくっていうよりかは、

黄経度数の数字のエネルギーで、宇宙と対話していくという

雰囲気なのだ。

 

だから、安易に牡羊座だから、こうこう。とか

牡牛座だからこうこう。と、言ってしまうよりも、

そのサインにある恒星たちが、古代から語ってきたことを、

十分に理解して、感じていく必要があるのが

恒星基準。なのだろう。

 

 

上項でのBlogの彼女が放っていた 『ハウスもサインも必要ない!』 ‥という見解に、

師匠も辿り着いていた。

ただ、やはりそれは、20年以上占術を学んできた師匠たちの段階でのお話しであり、

今からインナーワークに取り組まなければならない段階の人たちにとっては、

暴論となってしまうだろうし、混乱させてしまうと思う。

  

 

結局、「ホロスコープ」は何を表しているのか

 

 

簡単に言ってしまえば、自分の魂(スピリット)へと繋がる ツール の1つである。

 

 

ネイタル(出生図)の ホロスコープ関しての見解。

トロピカル(西洋占星術)は、地球上においての男性性的、能動的な自我を表す。

サイデリアル(インド占星術・恒星基準)は、宇宙意識の女性性的、受動的な自我を表す。

 

トランジット(現行)の ホロスコープ関しての見解。

トロピカル(西洋占星術)は、地球上において集合無意識に作用する エネルギーを表す。

サイデリアル(インド占星術・恒星基準)は、現実的な宇宙の エネルギーを表す。

 

 

師匠が語っていたように、自分という存在を認識できていない段階では、

トロピカル(西洋占星術)のホロスコープが指し示す内容を認識するコトが メインテーマとなりやすい。

ある程度、自我が確立された段階で、宇宙意識=魂(スピリット)へと開かれてくるので、

サイデリアル(インド占星術・恒星基準)のホロスコープが示す内容へと移行していく。

この段階に至ると、どちらかだけを視るのではなく、

どちらも バランスよく自覚し、行動へと移していかなければならない。 

 

 

これには、時代的なエネルギーの変容も関わる。

1000年代は、男性性エネルギーが優位だった。

2000年代に突入すると、女性性のエネルギーが徐々に強まってきてる。

ここでも、陰陽の統合と バランスが強調されている。

 

 

牡羊座の春分点で固定されたまま、ホロスコープに変化がないコトにも、それなりの意味がある。

牡羊座は「自我」を表す。

この世界に生まれたばかりの魂(スピリット)の状態だ。

牡羊座から出発し、12星座を廻り成長していく様を表しているのが、

トロピカル(西洋占星術)のホロスコープだ。

それこそが、牡羊座の春分点のまま変わらない理由。

地球上で体現する魂(スピリット)の青写真として、自分の在り方を思い出していくツールなのだ。

でなければ、PCが普及し、3Dでいくらでもリアルな宇宙を映し出せる御時世だというのに、

2000年間変わらず、平面的なホロスコープを利用し続けて成り立っている現状は在り得ない。

 

 

魚座から水瓶座へと春分点が移行するにしたがって、

人間の意識は更に上昇し、自分の魂(スピリット)との繋がりが強化されていく。

2100年に オクターブの上昇を迎える頃には、「サインもハウスも必要ない」というよりも、

ホロスコープや占星術というツール自体が必要なくなるのではないかと私は思う。

 

 

・・というコトで。

 

 

「ホロスコープは、星からの真実の情報を持っていませんから

 正確なときもあれば、正確ではないときもあるのです」

  

 

半年前に スピリットガイドから、サラリと告げられた衝撃的な内容を

やっと受け取って消化するコトができたんじゃなかろうかな‥ と思う。

 

 

まぁ、「宇宙元旦」とか「新月には空(カラ)のお財布を振る」とか、

そうゆう風習については さておきデスネ?

 

いずれにせよ、サインも ハウスも サビアンも、いつの日か卒業する時が来たとしても、

現時点では、まだまだ必要でしょうし、充分活用できると思うのです。

占星術に興味のある方は是非、

「自分」という謎解きの ツール として活用して頂けたら良いなぁ‥ と願っています。 (*´꒳`*)

もちろん、インナーワーク(内観)と肉体の整備(特に下半身)も、セットでお願いします!

 

 

 

 

今回は、この辺でお終いです。
最後までお付き合いくださDいまして、ありがとうございました。

全ては体験するために在る。
どなたさまも素晴らしいアウェイクニングライフを!

 

 

必要な言葉が
必要な人に
必要な時に届きますように
愛を込めて♡ *ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚

 

 

゚*。.ღ ⊹⊱ £ονё & βLёss уoц ⊰⊹ ღ.。*゚

thank you.

i love you.