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2018年のエネルギーリーディング

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2018年が始まりましたね。

数秘術、占星術、タロットを合わせて、

2018年のエネルギーリーディングをしてみました。

 

  

数秘術で詠む 2018年

  

 

2018 ➡ 2+0+1+8=11 ➡ 1+1=

 

 

数秘術で対象の数字を詠む場合、

構成する数字をバラバラにして、一桁になるまで足していく

というのが一般的な算出方法ですが、

今回は、初回の合計数が『11』になりました。

 

 

11、22、33・・・ など、同じ数字が並ぶゾロ目のナンバーは、

マスターナンバーと呼ばれ、単数字よりもエネルギーが高位になり、

影響力も強くなりますので、詠む上での優先順位も上がります。

 

 

マスターナンバー 『11』

 

 

単純に『1』が2つ並ぶことで、意味合いが強調されると詠むことができます。

『1』の持つ意味で一番メジャーなものといえば、始まり。 

物事を始める力が更に強まります。

 

 

始まり = 目覚め と受け取るならば、アウェイクニング(目覚め)の促進。

直感、ハイヤーセルフとの繋がりなど、

スピリチュアル(霊性)なエネルギーがパワフルに働きます。

 

 

『11』という数字は、互いに向き合うということも象徴しています。

自分と自分以外の誰か、何か、環境、世界、and more

それらと向き合った際に、自分の中で湧き上がる感情。

愛なのか、恐れなのかが鍵になります。

 

そして、もう一つ。

『11』は、(ゲート) の意味もあります。

2本の柱の間を通過する時、新しい領域へと移行するのです。

『11』に縁の在る人は、人生において、ゲートを通過するチャンスに恵まれます。

今年は、『11』の年。

11月には、更にそのチャンスとパワーが増加します。

 

 

調和、バランス、パートナーシップ 『2』

 

 

『2』のエネルギーは、調和、バランス、協調、パートナーシップなどが表されます。 

 

 

2017年は『1』で、始まりの年でした。

『1』は、始まりを表すと共に、

自分自身を認識し確立するという意味合いもあります。

自分と他者との境界線が曖昧なままでの調和、パートナーシップは、

エネルギーバランスが崩れるので、継続させることは困難です。

 

 

単純に『2』という数字だけではなく、

マスターナンバーの『11』が大きく影響しているので、

スピリチュアルな関係性がクローズアップされてくる要素も強く感じられます。

スピリットレベルでの契約によって成された関係性がスタートする、

もしくは、次の段階へ進展する可能性があります。

 

 

この関係性は、単なるロマンスというスウィートな響きだけではなく、

相手の中に自分の闇をみる。

その全てを抱き締めて、真実の愛を育んでいけるのか。

そういった覚悟を試される出来事が何度か訪れそうです。

 

 

 

占星術で詠む 2018年

 

 

蠍座 木星

 

 

木星は、拡大・成長を司る幸運星と呼ばれています。

約12年という周期で12星座を廻る天体で、一つの星座に約一年滞在します。

2017年10月10日に蠍座に入り、

2018年11月8日まで滞在を続けます。

 

 

『幸運期』と聞くと、次々と良いことばかりが起き、嫌なことは起こらない。

といったイメージが湧くだろうと思います。

ですが、木星のもたらす幸運とは、

その一瞬にして幸せを感じられるようなものではない のだと考えるようになりました。

 

 

拡大とは、既存の枠を壊して広げてゆく。

成長とは、未知の領域へと足を踏み入れてゆく。

どちらも、今までと同じではいられない変化を伴うということになります。

 

 

12年ぶりに木星が廻ってきた蠍座の方々にとっては、

一瞬何もなくなってしまったように感じられるかもしれません。

ですが、既に次の新しい種は撒かれています。

人間関係・居場所など、生活の中で軸となるものが刷新されるような出来事が

次々と起こるかもしれませんが、全ては今のあなた、

これから先のあなたにとって相応しいものへと変わっていくということです。

 

 

蠍座以外の方々においては、精神的に深いところへと

否応なしに誘われる出来事が起こるかもしれません。

冥王星を守護とする蠍座は、破壊と再生を司り、

狭く閉ざされた精神世界の奥へ奥へと深く沈みこんでいくような世界です。

人々が忌み嫌い蓋をしているものや、綺麗ごとで覆われた奥に眠る真実を探求します。

水のエレメントである蠍座は、風のエレメントである双子座の広く浅い知的な関係性とは真逆で、

1対1の深く溶け合うような感情を揺さぶるコミュニケーションを得意とします。

今まで目を背けていた自分自身を相手を通してみつめることになりそうです。

 

 

 

山羊座 土星

 

 

2017年12月20日、約29年ぶりに自らが守護を務める山羊座へ戻った土星。

土星が司るテーマは、現実・時間・責任・ルール・運命といった重い響きのものが目立ちます。

 

 

占星術において、メインで扱う10天体の内、

☉太陽・☽月・☿水星・♂火星・♀金星の5つの星は、パーソナル天体。

♃木星・♄土星の2つの星は、ソーシャル天体と呼ばれ、

現象界の地球で暮らす個人にとって大きな影響を与えると考えられています。

中でも土星は、現象界のボスともいえる星で、

絶対的な力を持っており、抗えないほどの重力を感じる人も多いかと思います。

 

 

土星を守護星に持つ山羊座は、カーディナル・サイン(活動宮)、地のエレメントです。

自己実現、物事を始める力、現実を捉える力が強く現れます。

守護星である土星との相性はもちろん良く、

お互いが司るエネルギーも同調しやすく、相乗効果は抜群です。

 

 

牡牛座 天王星

 

 

占星術において、土星よりも外側の軌道を廻る3天体を

トランスサタニアン(土星外天体)と呼ぶことがあります。

天王星・海王星・冥王星の3つの星は、

12星座を一巡りするサイクルに、とても長い時間を必要とします。

 

 

上項でも述べたように、

土星までの7天体が、個人に対する影響力を表立って強く感じられるものとは違い、

無意識の領域に長い時間を掛けて作用するエネルギーとなります。

自覚し難いけれども、確かに影響を受ける。

それが、トランスサタニアンのエネルギーです。

 

 

2011年頃から牡羊座に滞在していた天王星が担うテーマは、

自由、変革、覚醒、オリジナルといったワードが並びます。

 

 

牡羊座は、内側から爆発的に生み出す力。

偽りの自分ではなく、本来の自分自身として生まれ変わる。

2011年3月11日。

東日本大震災が起こった翌日に、魚座から牡羊座へと天王星は移動しました。

あの日から、確実に私たちの意識は変化してきたのだろうと感じるのです。

 

 

今年の5月16日、再び天王星が移動します。

次の星座は、牡牛座。

牡牛座は、五感、物質、現実といったテーマを担います。

牡羊座で産み出した本来の自分をこの現実世界で表現し確立していくことになります。

 

 

 

カードで詠む 2018年

 

 

タロット

 

 

メイン:Wand Queen(逆)

 

Wandは火、Queenは水。

相対する存在のバランス、女性性の魅力的なパワー、あらゆる可能性、分かち合い

 

カードは逆位置なので、

感情的になり、周囲とのバランスが崩れ、視野が狭まり、独占的になる可能性があります。

 

 

補佐:Cup Knight(逆)

 

Cupは水、Knightは風。

行動力、生産性、実行力、愛を届ける、気軽なコミュニケーション、信頼

 

カードは逆位置なので、

アイディアばかりで実現力に乏しい、押しつけがましい愛、疑心暗鬼、空回り

といった面が強まる可能性があります。

 

 

カードの正逆というのは、「逆がでたから必ずこう成る」という意味合いではありません。

あくまでも、「このままの流れではこのようなエネルギーと成りますよ」

という注意喚起に過ぎません。

未来は不確定であり、自らの選択によりエネルギーを変化させることは可能です。

 

 

 

オラクル(The Map)

 

8:Come Together ~ 一緒に

愛は分かち合う必要があります。

 

 

愛には表現が必要です。

このカードは、あらゆる形(ロマンティックな愛、家族愛、無条件の愛、霊的な愛など)

で表現される感情の本質を発見する道にいるという合図です。

それぞれの愛には相手が関わっています。

愛には、あなたと身内の人や友人、動物やスピリットなど、

大切な相手方との間にギブ・アンド・テイクの関係が関わっています。

 

このカードは、愛が到来し、呼びかけていて、

愛のダンスの中でパートナーを探している!

ということを確信させようとしています。

あなたは大切にされていることを知ってください。

磁石のように、自分の人生に愛を引き寄せています!

今は、調和の取れた思いやりのあるパートナーシップを求める時です。

 

 

 

総括

 

 

昨年にも増して、派手派手しい変化のエネルギーが盛りだくさんな印象が否めません。

 

 

大きな変化には、不安や恐れが伴います。

なぜそんなに感情が揺さぶられるのか、その恐れはどこからくるものなのか。

起こる出来事自体に意味付けをするのではなく、

その出来事や対象について、自分が何をどう感じて意味付けをしているのか。

自分の心の奥底に埋もれた答えを探り続けていくことになりそうです。

 

 

天体の動きからも読み取れるように、

昨年末から続いている「自分らしく生きる」というエネルギーは、

今年の5月に移動する天王星と共に、強力に降り注ぎます。

 

 

これまでに少しづつでも変化を受け入れ、準備をしてきた人たちにとっては、

夏から始まる次のステップに向けて小休止という状態になるのではないかと思います。

そうではない人たちにとっては、突発的で衝撃的な出来事がきっかけとなり、

否が応でも変化を余儀なくされるといったことが起こるかもしれません。

 

 

そのような破壊的な状況に至る前に、自分で自分を縛り付けていないか、

自分で自分を欺いていないか、今一度自分という存在を見つめ直す時です。

 

 

社会的な成功や幸せには、型にはめたようなモデルケースがあります。

大学を卒業し、大手の企業に入職し、結婚し、戸建てを購入し、子供を産み育て、

休みの日には家族で出かけ、可愛らしいペットを飼い、家族としての役割を全うする。

 

 

今現在、既にそのような状態で、何の不満も疑問もなく幸せである人は、

そのままで構わないのです。(*´꒳`*)

幸せを堪能し、周りの人々にも愛を分かち合ってくださることだと思います。

そもそも、そうゆう方は、私のようなタイプの存在など知らないまま人生を終えます。

 

 

さて、そうではない場合。 

 

 

社会が提示した「幸せ」という枠に、自分も当てはまらなければいけない。

それが自分の望む幸せなのだと思い込み、

それを成しえていない自分は人として欠陥があるのではないか。

「周りと同じでなければならない」

このような、日本の風土が醸し出す無言の圧力に、

人知れず苛まれている方は想像以上に多いのだと感じています。

 

 

本当にそう在らねばなりませんか?

 

 

これだけたくさんの人間がいるにもかかわらず、

幸せのモデルケースはとても少ないとは思いませんか?

人の数だけ、幸せの形も在って然るべきだとは思いませんか?

 

 

自分にとっての幸せとは何か。

そもそも幸せとは、自分がどんな状態のことをいうのか。

お金があれば幸せですか?

愛する人に愛されることが幸せですか?

今の生活は幸せですか?

幸せではないのなら、どう在れば幸せだと感じますか?

他の誰でもない、自分自身との嘘偽りのない対話が非常に大切です。

 

 

 

調和、バランス、パートナーシップが強調されている年ですが、

自分という個が確立されていない状態でのコミュニケーションは困難を伴います。

それも一つの体験ではありますが、出来得るならば自分自身を認識することを優先した方が

物事はスムーズに進むでしょう。

 

 

 

 

 

今回は、この辺でお終いです。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

全ては体験するために在る。
どなたさまも良いアウェイクニングライフを!

 

 

必要な言葉が
必要な人に
必要な時に届きますように!
愛を込めて♡ *ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚

 


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