占いをみて、「当たる」とか「当たってない」とか言ってましたけど、
実際どうなんでしょうねっていうお話しです。
【 目次 】
星詠みは当たるものなの?
私が日記に綴っている内容の数々は、
学術的な根拠もへったくれもありません。
ほぼほぼ私の感覚を垂れ流しているだけデス。
あとは、お気に入りの星読みの方々が シェアしてくださる内容を
私の感覚や現状に照らし合わせて お話ししています。
今日、ふと タイトルの内容について思い浮かんだので,
つらつらとお話ししたいと思います。
「ただの遊び」でしかなかった「占い」
以前の私にとっては、「星占い」「動物占い」「血液型占い」and more
どれもこれもひっくるめて、一括りの「占い」でしかなかったのね。
「当たってるー!٩(ˊᗜˋ*)و」
「なにこれ全然当たってない!(≖ω≖)」
その瞬間に一喜一憂しておしまい、みたいな。
まさに、「当たるも八卦当たらぬも八卦」
自分に都合の良い結果だけを受け入れて、嫌なことは信じない。
当たる気配がなければ、「なんだよ」の一言で忘れ去る。
でも、2015年の終わりくらいからかな?
お気に入りの星読みさんのお話しが、
なんとなぁく当てはまることが多くなってきてたの。
その当時は、そのこと自体にも気付いてなかったんだけどね。
今思い返すと、その理由がわかったような気がする。
占術の種類について
2017年の12月。
妄想がそのまま現実化されたかのような理想の師匠が突然現れて、
占星術、タロット、その他諸々を基礎から学び始めることになった私。
それまでは、占星術の勉強をするつもりはなかったのよ、ホントに・・・。
そんな師匠との出逢いも、本当に不思議な流れだったのだけれど、
長くなるので、これはまた別の機会にお話ししたいと思います! (๑•̀ㅁ•́๑)✧
で。
「占い」と一括りに言っても、実に様々なものが存在するのだけれど、
大きく分けると、3種類に分類されます。
- 命占(めいせん)・・・ 占星術、四柱推命、マヤ歴、数秘術 など
- 卜占(ぼくせん)・・・ タロット、易、ルーン など
- 相占(そうせん)・・・ 風水とか、手相、顔相、墓相、家相 など
この他にも、水晶・鉱石占い、ダウジング、オラクルカードなどがあるのだけど、
この辺りから、占術の領域からは外れ、
どちらかというと、ダイレクトなヒーリングエネルギーの領域に入ります。
これらの相違についても、話し出すと恐ろしく長くなるので、これもまた別の機会に・・・。
で。
命占は、誕生日、生まれた時間などのデータを元に占うもの。
占う対象の性質、持って生まれた特性をあらわしたり、
別の対象との相性や、今年の運勢、この先の運勢とかを占うときなどにも利用します。
今回は、その命占の中でも「占星術」についてのお話し。
「星占い」「占星術」「星詠み」の違い
私的には、「占星術」の中でも3つに区別するようになったの。
これは、あくまでも「私はどうしてそう分類するのか」っていう理論。
世間一般的な理論ではありませんのであしからず。
① 星占い
基本的に、占星術では10の天体の位置、それに関わる様々な要素をみて占う。
TVなどで「今日の♏蠍座さんは~」っていうのは、
生まれた時に、太陽が♏蠍座の領域にあったから。
太陽星座が蠍座というだけで、他の天体の要素は含まれていない。
私のように、太陽以外にも蠍座の特性が強い場合は、当てはまる場合も多い。
逆に、太陽以外の天体やアングル、感受点などの要素が強い人にとっては、
まったく当てはまらない可能性は高い。
② 占星術
古から脈々と伝わる古典占星術を元に、学術的に研究されてきた占星術。
10天体以外にも、恒星、衛星、感受点、ハウス、アングル、アスペクトなど
あらゆるものを総動員して対象を占う。
膨大なデータを元に、弾き出される結果だけをみるのならば、
もはや「占い」でもなく、ただの「統計学」「経験則」だと、
一蹴する人が多くても否めない部分がある。
実際に、時代の移り変わりと共に、人間の心理や特性は多種多様に膨れ上がり、
既存のデータでは補いきれずに、「例外」が増え続けているのも事実。
けれど、数えきれない程のクライアントと深く関わることで、
磨き上げられた人間力が加わることで、「占い」の領域を越えて、
ヒーリング、リーディングの領域に入ることも可能なのだろうとも思う。
有名どころでは、石井ゆかりさん。
③ 星詠み
最近は、「占星術」ではなく、「星読み」と称する人が増えてきた印象。
「星詠み」というのは、私の感覚に基づいた当て字。
「読む」とは、「既に文字として表現されている物を読むこと」
「詠む」とは、「歌や詩、その場の空気(エネルギー)など、目に視えない領域に存在するモノを言語化すること」と解釈した結果、
「星読み」ではなく、「星詠み」の方がしっくりときた。
基本的な占星術を根底にしながらも、左脳のデータ連結と言語化、
右脳の直感とイメージの受信を活用しながら、ホロスコープを多次元的に捉え、
対象者、惑星、それぞれのエネルギーを感じ取って言語化していく手法。
心理占星術や、ハーバルアストロロジーなど、
占星術以外の術法も場合によっては織り交ぜる。
学術的というよりも、エネルギー領域との交信系、もしくは降ろす系。
私の師匠は、20年以上も占星術の研究をしてきた
ガチガチの学者タイプだったのだけれど、
ある時、境界線を突き抜けてしまったらしく、
エネルギー領域に突入してしまったらしい。
師匠の他には、しいたけ占いの「しいたけさん」が
降ろす系では有名どころだと思ってる。
他にも、松村潔さんや、ジャン・スピラーなど突き抜けた第一人者が多い。
ここから先は、「③ 星詠み」を元にしたお話し。
当たることもあれば、当たらないこともある訳
性格占い的な内容で、ざっくり言っちゃえば。
- 当たってる = 自分で認めてる
- 当たってない = 自分で受け入れてない
ってコトなんだと思う。
自分じゃ「当たってない」と思ってるのに、
家族とか友達に「当たってるね!」とか言われちゃうのがコレ。
心理学で「ジョハリの窓」というものがあるのだけれど、
「自分」には、
- 自分も他人も知っている自分
- 自分は知らないが、他人には知られている自分
- 自分しか知らない自分
- 自分も他人も知らない自分
の4つがある、というもの。
星詠みで、ホロスコープをリーディングしてもらう機会があった時、
「なんか当たってない!」と、即座に全てを否定してしまう前に、
是非、この「ジョハリの窓」の理論を思い出してもらえたらと思うのです。
さて。
運勢的な内容で言うと。
- 当たってる = 調子がいい(自分と繋がれてる)
- 当たってない = 調子が悪い(自分と繋がれていない)
ってコトかな。
運勢的な内容で、部分的に当たり外れがある場合。
健康運、恋愛運、仕事運、and more
色々詳細に分割されている時とかでさ。
「仕事運はばっちり当てはまってたけど、恋愛運が全然当たってない‥」
みたいなとき。
自分の中で、恋愛に関する何かしらのネガティブな想いがブロックになってる。
本来の自分らしさが押し隠されてて、表現できてないんじゃないかな?
と、思うのです。
受け取る側の問題
星たちからのエネルギー作用は、
誰もが等しく浴びて影響を受けてる。
ただ、受け取り方や影響の大小は、ほんと人それぞれ。
- どれだけ自分を受け入れているか
- どれだけ固定観念を解除できているか
- どれだけ認識の枠を広げているか
ここら辺の要素が関係してるんじゃないかなって。
だから、星詠みとして「当たる」「当たらない」というよりも、
「本来の自分らしく生きているかどうか」
「星たちのエネルギーを受け取れているかどうか」
ってことなんだと思うようになったの。
星たちのエネルギーフロウに乗る
天体も意識をもった生命体
天体も、意識を持った高次の生命体。
それぞれに性格というか特性も持っていて、放つエネルギーも違うと感じてる。
例えば、土星はとても真面目で、意思が硬くて融通が利かない感じ。
金星は、優雅・優美・華やか・豊かさといったセレブなレディ。
地球は、とても純真でいて、革新的なチャレンジ精神旺盛なうら若き乙女。
・・・といった感じで。
それぞれに個性があるし、相性の良し悪しもある。
ホームポジションにおさまっていれば好調だけれど、
アウェイなら居心地が悪くて、調子もいまいち。
こうやってみてみると、
人間と変わらないことがわかるし、親しみも湧いてくる。
まずは、
- 星たちも意識を持った生命体である
- それぞれに個性がある
- 場所や星同士の相性で放つエネルギーが変化する
「星も人間と変わらないエネルギー体なんだよ」
って 認識することが大事なんだと思う。
これは、星詠みを習う前から。
いつから~とか、何故か~とか、わからないけれど、
気付いた時には、そうゆう感覚だったので説明できませぬ。( •̀ㅁ•́;)
自分を赦し受け入れる
- 朝起きれない自分
- 仕事ができないで怒られる自分
- 整理整頓ができない自分
- 他人を否定してばかりいる自分
- 時間にルーズな自分
and more
自分でも認めたくない自分っていっぱいいると思う。
でも、どれも自分の一部なんだってことを認めてあげる。
排除しようとしたり、否定してるとムキになるからね!
たくさん居る自分の一部分。
見つけたらその都度、その存在を認めて抱きしめてあげる。
地道なんだけど、続けていくうちに、
「あれ? 今までだったら・・・」って感じる場面が増えて、
以前の自分と比べると変化してることに気付いて嬉しくなるよね!
固定観念を解除して認識の枠を広げる
「星たちも人間と同じ意識を持ったエネルギー体」
っていうお話しと被るけども。
生きてきた中で、培ってきた固定観念もたくさんあると思う。
自分の中の常識とか、普通っていう括りは、とても狭いから。
- みえているものも、みえなくなる。
- 与えられているのに、受け取れなくなる。
この事に改めて気付いたのが、石井ゆかりさんの2017年の年報で、
自分の星座を読んでいた時。
4月は愛に不思議な追い風が吹きます。
いつもは表からだけ見ている愛を
裏側から見てみよう
というようなことができるかもしれません。
あるいは、お互いの役割分担を反転させて、
より、理解が深まっていくのかもしれません。
「愛」っていう言葉をみて、
すぐに思いついたのは恋愛に関することだったんだけどさ。
でも、恋愛でもなく、家族愛でもなく、友情でもなく。
もっともっと大きな括りの愛*1のことだったんだってことに、
4月が終わる頃に気が付いたの。
以前の私なら。
「愛」=「恋愛」っていう認識でしか読まなかったから、この星読みはハズレ。
でも、「愛」の認識の枠を広げて読むことができたから、
今の私にとっては、この星読みは当たったことになったんだよね。
自分を赦して、認めて、受け入れてあげることを続けていくと・・・
いつの間にか、自分以外の諸々も尊重できるようになってくる。
そして、気付いたら、星たちのエネルギーフロウに乗ることができてた。
全ては繋がってる。
また少し、そのことについて理解できたような気がする夜なのでした。(*´꒳`*)
今回は、この辺でお終いです。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♡
全ては体験するために在る。
どなたさまも素晴らしいアウェイクニングライフを!
必要な言葉が
必要な人に
必要な時に届きますように!
愛を込めて♡ *ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
゚*。.ღ ⊹⊱ £ονё & βLёss уoц ⊰⊹ ღ.。*゚
Thank you.
I love you.
*1:このことはまた別の日記に書くね!